日本唯一「つかみ」の専門家

日本つかみ協会 代表

森田 翔- Sho Morita -

《略歴》
1984年石川県金沢市生まれ。
エーザイ株式会社にて12年間営業職を務め、2万回を超える商談を経験。新入社員時代は月400時間の長時間労働の末に入院するも、科学的根拠に基づいた「人の心をつかむ」伝え方を習得し、営業成績最下位から1位へと劇的な逆転を果たす。社内のプレゼンテーション大会優勝の経験も持ち、その実績から社内講師として若手社員の育成に貢献。
これらの経験をもとに、より多くの伝え方に困っている人たちを救うために退職を決意、2020年に「日本つかみ協会」を設立。売ることや教えることが職業の人を対象にした伝え方研修・コンサルティングで、年間300回以上のセミナー開催、3,000人以上の受講者数を誇り、国内最大級の研修サイトで24ヶ月連続人気ランキングNo.1を獲得。プライベートでは3万人の前でプロポーズを成功させるなど、公私にわたりプレゼンテーションを実践。
現在は、星薬科大学、戸板女子短期大学の講師、東京海上グループの顧問も務め、個人、法人、行政を問わず全国から講演依頼が殺到している。

《研修実績》
エーザイ株式会社、EAファーマ株式会社、東京海上日動あんしん生命保険株式会社、りそな総合研究所株式会社、日本ロレアル株式会社、アラガン・ジャパン株式会社、株式会社大和書房、株式会社秀光、株式会社オカムラ、株式会社バレン、ボーダレスアカデミー、セミナーコンテスト東京、BNI横浜セントラルリージョン、東京コミュ塾、株式会社ベネフィット・ワン、一般社団法人みらいビジネスラボ、ユニオン労働組合、埼玉しごとセンター、松山しごと創造センター、茅ヶ崎市役所、他多数

《メディア掲載》
SMBCコンサルティング(NETPRESS)、東洋経済ONLINE、日本実業出版社(企業実務)、ZUU online、大和書房(I am)

マスコット・キャラクター

日本つかみ協会 公認

ワッシー- Wassy -

《ロゴに込めた想い》
「人の心を鷲づかみする」の意より、鷲をモチーフとしている。いざつかまんとする片足は、あらゆるチャンスの象徴である金色で表現。迷いなき真っ直ぐな瞳は、狙った獲物は絶対に逃さない。本名は鷲塚さん。

I Have a Dream

経営理念(Mission)
人々に感動を与える熱きプロフェッショナル集団を世に輩出する

目指す像(Vision)
仲間と共に夢を叶える社会の実現
誰もが伝え方を学ぶ文化の創造

行動指針(Value)
⒈  まずは、感謝する   Say “Thank you!”
⒉  それは、おもしろいか Is it interesting?
⒊  それは、情熱的か   Is it passionate?
⒋  それは、挑戦的か   Is it challenging?
⒌  それは、革新的か   Is it innovative?
⒍  それは、主体的か   Is it initiative?
⒎  それは、誠実か    Is it honest?
⒏  それは、人のためか  Be said “Thank you!”
⒐  それは、好きか    Do you love it?
⒑  あとは、やるだけ   Just do it!

私とつかみの物語

My story of TSUKAMI

だからお前はダメなんだ

プロフィールをご覧いただくと、いかにもエリートサラリーマンの様に思われるかもしれませんが、誠に残念なことに実際はその真逆でした。自分よりも優秀な社員の方が圧倒的に多かった。

私は製薬会社の営業職として、社会人をスタートしました。当初は、小、中、高、大学を通してサッカー部というバリバリの体育会系出身だったため、体力勝負の営業という仕事に内心自信を持っていました。

しかし、同期たちが結果を出していく中、私はミスをしたりトラブルを起こしたりして謝ってばかり。徐々に焦りが募っていきました。営業は数字がすべて。数字が悪いと何をしても認めてもらえません。

悔しくて、その環境を何とか変えようと、朝6時に出社し、夜0時まで接待、その後も会社に戻ってパソコン作業、土日も出勤。月400時間に及ぶ長時間労働をおこないました。

しかし、それでも結果は出ませんでした。

どれだけがんばっても結果を出せない自分を受け入れられず、担当した施設や計画が悪いなどと愚痴をこぼすようになり、上司から「だからお前はダメなんだ」と酷評されました。当時の私にとって、胸に突き刺さる残酷な一言でした。

「向いてないのかもしれない……」

唯一の長所だった明るい性格も失われ、どんどんネガティブになっていきました。不甲斐ない自分にいらだち、真夜中に一人で会社のゴミ箱を蹴飛ばしたこともありました。

そして、ついには自慢の体力も限界を超え、体調を崩し病院へ搬送。静養が必要と判断され、入院することになりました。

はじめて会社で泣いた日

復帰してまもなく、社内研修でトップセールスの先輩がおこなうプレゼンテーションを見る機会がありました。それはまさに、絶望が希望に変わった瞬間でした。

「同じ商品を扱っているのに、同じスライドを使っているのに、こんなにも違うのか!?」

衝撃でした。その様子は10年以上が経った今でも鮮明に覚えています。その後しばらく椅子から立ち上がれなかったことまで記憶に残っています。大切なのは、「何を伝えるか」よりも、「どのように伝えるか」であることを知りました。

それ以来、先輩の言動や習慣を細かく観察し、言葉遣いから持ち物までそっくり真似をするようになりました。先輩の家と会社の送迎係を買って出て、車内で毎日トークの稽古をつけていただきました。厳しくて、大変で、夢中でした。もう二度とあの頃には戻りたくありませんが、確かな手応えを実感する日々は喜びに満ちていました。

すると、営業ランキングで1位になったり、プレゼンテーション大会でグランプリを受賞したり、ヘッドハンティング企業からオファーを受けたりなど、社内外を問わず、望んだ結果を次々と残すことができるようになりました。伝え方がほんの少し違うだけで、長年苦しんでいた私の人生は劇的に変わりました。

驚いたのは、それを自分以上に周りの人たちが喜んでくれていたことです。さらに、「仕事が楽しそう」と言われるようになりました。仕事中に笑顔でいる時間が増えていることは誰の目にも明らかでした。ビジネスでもプライベートでも、あらゆる人間関係が上手く回り出しました。そして、上司に呼び出され、重要施設の担当者に抜擢されたのです。

「他に優秀な社員がたくさんいるのに、どうして自分なのですか?」

その理由を聞いたとき、次のような言葉が返ってきました。

「お前の仕事はみんなが見ている。お前の成功はみんなが待っている。だから、お前に結果を出してほしい」

はじめて会社で泣きました。

抜擢されたことも嬉しかったけれど、何より、自分を見てくれていたことに涙が止まりませんでした。辛いこと、苦しいこと、悔しいこと、たくさん経験しましたが、震えるほどの喜びは、この日がはじめてでした。

「だからお前はダメなんだ」

そう言われたあのとき、諦めなくて、本当によかった。

伝え方が変われば、人生が変わる。

人の心をつかむ人とは、人に感動を与える人であり、おもしろい人です。みんな、おもしろいことが大好きです。おもしろい人と仕事がしたいのです。だから、おもしろい人材には注目が集まります。人の興味を引きつけるおもしろいプレゼンテーションができれば、優秀な人材の間に割って入ることができるのです。

ビジネスの世界は、気合いと根性だけでは決して越えられない壁があります。結果を出すためには、科学的根拠に基づいた知識と再現可能な技術は絶対に欠かせません。

断言します。情報発信力で差がつくこれからの時代を自分らしく生きていきたいなら、身につけるべきスキルは「つかみ」です。

私の人生が劇的に変わったのは、すべて「つかみ」によるものと確信しています。このスキルをもっとたくさんの人に知ってほしい。ぜひ、この最強のスキルを習得して、まぶしいくらいに光り輝く毎日を手に入れてください。

すべてのビジネスパーソンよ、つかみを学べ!

前述した通り、不覚にも会社で泣いてしまったとき、周囲から「大丈夫か?」と心配されました。私はそれに対して「もう少しで泣きそうになりましたよ」と返したところ、「いやいやそれは無理!」「そこは認めろよ!」「目パンパンだから!」と、その場にいた全員から一斉につっこまれました。

ふふふ、皆さん、もう森田につかまれてますよ?(ドヤァ♡)

事業所概要

COMPANY INFO

屋号

日本つかみ協会

設立

2020年4月

代表者

森田 翔

事業所

埼玉県さいたま市浦和区

事業内容

プレゼンテーションコンサルティング
営業力トレーニング
スピーチライティング
パワーポイント資料作成
コミュニティ・スクール運営
講師育成・派遣
ライブ・イベント開催
サプライズ演出

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